山田正彦氏 プロフィール


山田 正彦(やまだ まさひこ)
  弁護士
  元農林水産大臣
  「TPPを慎重に考える会」会長
  「日本の種(タネ)を守る会」顧問


長崎県、出身。
早稲田大学卒業後、10ヘクタールの土地を購入、開墾。牧場を設立。
第一次オイルショックで経営悪化。
牧場経営と並行して、「山田綜合法律事務所」を開設。
(後に牧場は完全譲渡)

1979年、衆議院選挙に出馬。
1993年、衆議院選挙に初当選。
2003年、民主党に入党。
農林水産副大臣を務め、BSE問題でアメリカからの早期牛肉輸入再開に反対。
2005年、農林水産大臣に就任。
2007年、厚生労働大臣に就任。
障害者自立支援法廃止法案や後期高齢者医療制度廃止法案の提出に尽力。

鳩山政権時代
2009年、農林水産副大臣に就任。
2010年、宮崎県の口蹄疫問題で現地本部長に就任。

菅政権時代
2010年、農林水産大臣に就任。
同年、農水相を退任し、衆議院農林水産委員長に就任。

野田政権時代
2012年、消費増税法案の採決で、党の賛成方針に反して反対票を投じた。
同年、民主党に離党届を提出し、「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党(反TPP)」を結党。党代表に就任。
同党と減税日本が合流し「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の結成を導く。
同年、衆議院選挙で落選。

 

現在、弁護士として、TPP交渉差し止めなどで活動中。

 

(wikipediaより抜粋)