日本社会が高度経済成長を迎えた後、「心の時代」と言われるようになって数十年が経過しました。
そんな日本社会でも、一向にイジメが無くなる気配はありません。
なぜでしょうか。
もしかすると、イジメは人間の本能が生み出す未来永劫残る問題なのでしょうか。
そんなことはありません。
イジメは、人間の本能に反する行為です。
それでも、残念ながら今の日本社会には多く見受けられる深刻な問題となっています。
本来なら生まれることのない不自然な行為が、無数に生まれる理由。
日本の歪んだ社会構造のカラクリを解説いたします。
いじめや暴力行為が生まれる社会構造。
それは何も子供社会だけではありません。
当然、学校環境を作ったのは大人たちであり、彼らが作った別の空間も同じ問題を孕んでいます。
2020年春は感染症騒動により多くの社会活動が停止しました。
その結果、子供から大人まで自殺が激減したことは、多くの方がご存知のことでしょう。
逆に、社会活動が再開すると同時に多くの自殺者が生まれました。
生きる希望を奪う社会活動を、社会全体で行っているのでしょうか。
我々は命やその尊厳を守るために、社会活動を止めるべきなのでしょうか。
それも一つの解決策かもしれません。
しかし、そのような消極的な方法ではなく、もっと積極的な解決策があります。
本講座では、認知科学的にいじめの原因を解説し、撲滅に向けた対策を提言いたします。
何も政治家の過半数を集めて国会をひっくり返そうなどという大それたことする必要はありません。
一人からでもできること。
2、3人でもできることです。
もちろん大勢集まれば更なる力になります。
まずはあなたの第一歩をお待ちしています。
東京都新宿区
2022年 未定
三重県四日市市
2022年 未定
8,000円(税込)